独裁者の死
死を恐れる独裁者は、1日でも寿命をのばそうと、様々な人材を集めるに違いない。始皇帝は徐福に蓬莱島にあるという不老長寿の秘薬を取りに行かせているし、不老長寿の薬だと教えられたのか、水銀を服用していたらしいが、これが命を縮めたという説もある。
我が国に敵対的行動をとり続ける国の独裁者が健康不安をかかえていたとしたら、たとえば最高の医療チームを編成して派遣することを条件に、有利な取引を行えないだろうか。我が国の科学技術は、火葬された遺骨が偽物であることをDNA鑑定で見破れるほどの、高いレベルであることは百も承知のはずである。・・・いや、チームを派遣するのはまずい。もし治療が失敗した場合は日本に帰ってこれるという保証がない。
お家騒動につけこむ作戦はどうか。たとえば日本に興味を持っているだろう長男をタレントとしてスカウトする。(このアイディアは週刊誌の受け売りである。週刊ポストか週刊現代だが、どっちだったかわからない。歯医者でパラパラと見ただけなので申し訳ない。たけしの意見だったかもしれない)。長男を北朝鮮評論家にしてテレビ出演させれば、他の追従を許さないというわけだ。
かつて中国で反日運動の嵐が吹き荒れたとき、日本人美少女「紗綾」の画像とともに反日的行動をしないでほしいというメッセージを流したら騒ぎが鎮静化したという話がある。最近北朝鮮のサイバーテロが話題になったが、この手の「お願い」は効を奏するだろうか。北朝鮮のIT技術者に美少女がお願いするのである。(アニメでもよい)
いずれも、低レベルのアイディアであるが、そもそも、自分の要求を通すために核実験をしてみせる、というのも相当低レベルの政策である。
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